其の六 「エスカレーターでの不思議体験」

百物語 2 月 26th, 2008

寿屋の入り口から入ってすぐにあるエスカレーターで

上のフロアに上がっても上がっても、同じフロアにしかつかなかった。

何度乗っても辿り着くのは同じフロア。

10回以上乗ったのに同じフロア、寿屋って9階建てでアズマヤ側は6階までしかエスカ
レーターないのに。しかも着いた先々には誰も居なかったというおまけつき。

「?」と思いつつも面白がって何度も乗ってたんだけど、どっか逝ってたかも。
開店時刻に行ったのに、寿屋を出たら夕方だったし。

足下のフロア表示は確認したし、何よりアズマヤ側のエスカレーターって上に上がり
続けるのに、すぐ上りのエスカレーターって訳じゃなく一旦そのフロアを移動しなくちゃ
ならんかったでしょ。

まぁ、昔から視える人だったんで(汗)、連れて逝かれなくてよかった。

場所:寿屋
語りべ:名無しさん

其の五 「方財の浜に埋まっていた女の霊」

百物語 2 月 26th, 2008

【語り:抹茶さん】

 これは昔、母がスナックをやっていた頃、私に話してくれた幽霊話です。

昔、延岡に四国出身の(だったと思いますが)中年男女が流れてきて、
男の方が女を殺して、方財の浜に埋めた事件がありました。
いえ、男が女の死体を車に乗せて、延岡かまで逃げてきたということ
だったのかもしれません。(ここのところは記憶が曖昧で……)

母が言うには、一度その犯人の男が店に飲みに来たことがあったそうです。
(後になって「ああ、あの男だったのだ」と知って驚いたということです。)

ある時期から、タクシーの運転手さんの間で、方財へいく途中の堤防の道に
女の幽霊がでる、というウワサが流れるようになったということです。

その後、どういう経緯だったのか、よく知りませんが、警察が方財の砂浜を
捜索したところ、いなくなっていた女の死体が砂の下から出てきたそうです。

話全体が要領をえませんが、昔ちらっと聞いただけの話なので……。

この殺人事件自体はほんとにあったことなので、当時タクシーの運転手さん
をしていた方や方財に住んでいらっしゃる方は、もっと詳しい話の流れを
ご存じの方もいらっしゃると思います。

【語り:とうふさん】
 20年近く前の話ですけど
方財に女性が埋められたのは事実です。

事実は暴力団の組長に殺されて組員に
方財に埋められたのが事実です。

なにせその女性と同じ学校でしたから・・・・

【語り:セロニアスさん】
気がついた事をかきこみましょう。
まず、抹茶さんの話は大筋で正解です。

但し、旦那さんが保険金目的で殺害した奥さんを遺棄するため
方財の砂浜にうめたのです。

小さい頃この場所には大きな切り株が置いてあり
私達の基地となっていました。

大人になり思い起こせば真夏に腐乱した異臭が漂っていた事を
覚えています。そして地中から何百匹も蛆虫が這い出していた事
も鮮明に覚えています。

我々子供達はそれを面白がって松の葉で突き刺し遊んでいました。
今思えば殺された肉を喰らい生きようとしていた蛆虫を殺すなんて
何も知らなかった子供だったとはいえ、残酷な事をしてしまいました。
そして、やくざが・・・の話は別の事件です。

当時M町に在住されていた組長さんが性処理程度の若い女性
と拳銃でふざけていて誤って射殺してしまったのです。

そして、遺体を遺棄するためM町から長浜町の松林に埋めたのです。
私の身内がヤクザだらけと言うこともありこれが事実の全容です。

・・そして、これから私が誰を何処に埋めたのか、又誰かに事実を語って
頂ける日が来る事を心より祈っております。

【語り:ブンブンさん】

怖い話が好きなので読んでいたら・・・

某浜に殺され埋められていた女性の殺人事件の話が・・・。実は私、若い頃にある知り合いから「住む人が居なくて空き家があるから住んでくれないか?家賃は要らないから・・・」と言われ、若くお金もなかったので喜んで承諾して引越しました。

今思うと家賃が要らないなんてそんな話・・そうあるはずもなかったんですよね・・・
浅はかというか馬鹿というか・・・^^;一軒家で広くて、日当たりはあまりよくありませんでしたけど、ただにしては上等です!!

でも少し怖いので犬を一匹飼う事にしたんです。
すると・・・何も無いはずの空間に向かって犬がギャンギャン吠えたり夜中に廊下を歩く音が聞こえたり・・・

霊感の無い私でも肌ではっきり感じる程のさまざまな不思議な現象が起こりました。

それで貸主を問い詰めると・・・なんとあの殺されて浜に埋められた女性が死ぬ
直前まで住んでた家だったとの事・・・。

ビックリして慌ててそこを出て行きました。それからしばらくして、やはりあの家が気になり
様子を見にいくと、すっかり綺麗に改築して全体的に明るい感じになっており

誰かが楽しく生活している・・・という感じで、安心したのを憶えています。
あそこに住んだ短い期間、今思っても鳥肌が立ちます!!!

でもあの女性は何かを訴えたくて彷徨っていたのかと思うと哀れでなりませんでした。

今はご冥福を祈るばかりです。

場所:方財の浜

其の四 「火葬場」

百物語 2 月 26th, 2008

 私は延岡出生ではありません、その所為に、火葬場がどこにあるのか知りませんでした。
趣味がお魚釣りですので、毎週日曜日は朝の1時半に家を出て、終夜営業している
釣具店に行き、不足の道具や撒き餌と釣り餌とを用意して、川島のトンネルを越えて
中間点にある公衆電話から浦城の瀬渡しの船頭に電話して船に乗り釣り場に行く
のが普通の釣りの日の行動でした。

 ある日、釣りも終わり、瀬渡し船の待合所での事です、船頭が「あなたはいつも
同じところから電話をしているようだが、時間的に見て、まさかトンネルとトンネルの
中間点から電話してないね」と尋ねるのです。「はい、その通りです、よく分かったね」
「よく分かったも何も無いよ、アソコカラハ、アマリ」と言うのです。
「どうしてですか」と聞き返した僕に「浦城に向かって、二つ目のトンネルがあるでしょう」
「はい」・・・「あそこは少し浦城に向かって下っているでしょう」「はい」・・・・
「私の友人の○○は、ブレーキも踏まないのに車は止まるし、坂を逆走させられて、
引っ張られたそうですよ」と、そしてそれを聞いていた、別の釣り客も「そうそう、あそこでは
三輪車に乗った男の子が夜中に現れるのだって」・・・・
「しまった、私は時々あそこで仮眠する事もあるのに」・・
まさか火葬場だって知っていればしませんよ。

 知らない事は、時には安全なのかも知れない、知ってしまった今は決してあそこから
電話はかけませんし仮眠も他の場所に移しました。
今は携帯と言う便利なものが出来ましたから。
でも十数年前はこの話、延岡では知らない人は居ないと言うぐらい有名なお話です。

場所:火葬場付近
語りべ:ひでさん

其の三 「天井の隅の顔」

百物語 2 月 26th, 2008

H先輩が結婚してアパートを探していた時、不動産屋さんで
思いがけず自宅近くで知り合いがやっているアパート(××橋渡って右手)に
空きがあることを知り、家賃も安かったのでさっそく
直接大家さんの所にお部屋を見せてもらいに行った時のこと・・

その時大家さんがアパートで
「ここは入ってもすぐ出て行くとよ、幽霊が出るらしいわ
じゃかい家賃も安くしちょるっちゃけどネ。
前の人は部屋でテレビを見よる時に
なんか視線を感じてふと振り返ったら
天井の隅に顔があって目が合ったらしいワ。」

と、笑いながら説明してくれたそうです・・
先輩はもちろん遠慮したそうですが・・

しばらくはその橋を通る時には必ずその話を思い出しては
アパートを見ていましたが、いつの間にか忘れていました。
今はアパートと橋の間にいろいろ出来て直接は見えなくなっていますが
あそこは今どうなってるんでしょうネ・・?

もうかれこれ20年位前の話です・・・

場所:××橋近く
語りべ:リンダさん

愛宕町JAでのフリーマーケット

延岡の動画 2 月 26th, 2008

愛宕山の下にあるJA愛宕でのフリーマーケットの風景